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全日本デリバリー業安全運転協議会はデリバリー業の安全運転を支援する協議会です

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免許自主返納促進

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免許自主返納促進

高齢者の運転免許自主返納促進に協力しています。

 交通安全意識の浸透や自動車の安全性の向上等によ交通事故による死者数は年々減少傾向にある一方で、65歳以上の高齢者が占める割合は年々高くなっています。

平成27年度の交通事故発生件数は、53万6899件です。うち死亡事故が4028件発生してます。特に65歳以上の高齢者の死亡発生率は、54.6%にものぼります。さらに近年では、事故の被害者だけでなく加害者になるケースも増えております。

 警視庁は、加害者として高齢者のドライバーも増えていることから彼らによる運転免許の自主返納促進に取り組んでおり、運動推進にあたって多くの団体、企業に協力を求めています。

 平成20年3月18日、この自主返納を促進し、高齢化社会の進展に伴う高齢運転者に交通事故防止を支援することを目的として高齢者運転免許自主返納サポート協議会が発足し当協議会と当協議会会員4社を含む37企業・団体が加盟しました。

各加盟企業・団体はチラシやホームページなどで高齢者運転免許自主返納のロゴマーク  (注1)の普及・浸透を図るととも運転経歴証明書取得者(注2)に対する商品の割引等の優待(注3)を通じ高齢者の交通事故防止を支援します。

 尚、それぞれの事情で今回加盟していない当協議会会員の多は、警視庁のポスター、チラシなどの掲示、配布に協力したい旨申し出ています。

 また、平成20年9月18日、埼玉県においても埼玉県警察並びに当協議会会員2社を含む20の事業所にて構成されるシルバー・サポーター制度が発足しました。

当協議会は、免許返納によって高齢者本人とその家族が交通事故の加害者になる恐れから開放されることを願うのみならず、高齢者が免許返納後も引き続き誇りを持って生活出来、尚且つ日常生活を送るにあたって不便を感じないよう公共交通機関等が整備されることを望むものであります。

(注1)ロゴマークは、青山学院女子短期大学芸術学科田島俊雄教授のデザインによるもので、運転のシンボルであるハンドルと、返納をイメージさせる矢印、安全を表すグリーンの色の組み合わせにしています。
(注2)運転経歴証明書は、過去5年間の運転経歴を証明するもので、有効期間内に運転免許を返納した日から1ヶ月以内の申請により取得できます。
(注3)当協議会会員による優待の詳細については、

株式会社フォーシーズ(ピザーラ)、  
株式会社ストロベリーコーンズ(ナポリの窯)、 
株式会社サンライズサービス(つきじ海濱、釜福)            

 のホームページをご覧下さい。

  


        上記ロゴマークをクリックすると警察庁HPへリンクします  



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